“幸福度”ってなんだろうってマジで考えたら2時間経ってた

 

『噂の幸福度NO.1グループ』

推しグループにつけられたキャッチは女性誌ならではのちょっとデフォルメされた表現ながらに気恥ずかしくも誇れるものでもあって。「そうなの、わたしたち、トラジャ担でとっても幸せなんだよ~!」と自慢したくなっちゃう。
こういう見出しはインスピレーションだと思うから、そこまで深い意味はないでしょう。でもここのオタクたちが共通認識としてあるグループが持つ“幸せ”のムード、そしてグループの代名詞として最近度々使われるようになった彼らならではの“幸せ”の正体について考えてみた。“幸福度”やTravis Japanがくれる幸せ”ってなんなのだろう。

 
私の個人的な見解だけどひとつは、顧客満足度の高さ。
応援の仕方はお金をかける、時間をかける、人によってそれぞれだけど
ここは応援すればするほど戻ってくる幸せが大きい。
ジュニアを推してるという点ではハイリスクでもあるけどかなりのハイリターン。
だけど現時点でかけた時間とお金を考えてももらった幸せのほうが全然大きい。
じゃあ、どんなときに幸せを感じるか。

例えばラグを置かずにすぐさまダイレクトに伝えてくれるありがとう、ファンの笑顔を考えてやってくれてるんだろうなと思うSNSを通じての企画、進化していくパフォーマンスとそこから想像できるそこまでの努力の積み重ねによって生まれる感動。
そういう喜びをもらって抱えきれないほどもらって、私も頑張ろうと励まされたり、楽しみができて生きるモチベーションになったり。

どんなグループだって幸福になりたいから、なれるから推すのは大前提だけど
推した分以上の幸せが返ってくるしそれがとてつもなく大きい。もうずっと『ありがとう』と、『どういたしまして』のラリーを永遠に続けてる。そしてそのラリーがめちゃくちゃ速い。

そして“彼らから伝わる“幸福”オーラもずば抜けてるって意味でも幸福度が高い。

当然、頭の中はわからないし、葛藤も悩みもあるだろうし、なにより過酷な世界に生きている。だけど客観的に『互いをすきすぎる』なんて言われて、グループの良いところを聞かれたら「仲がよいところ!」と即答しちゃうような主観にも、とにかく好きが溢れ出るハッピーな空気感にはトゲついた気持ちも和らぐ。幸福オーラはこちらにも伝染する。だから応援していたら幸せな気持ちになれるんだって。


時々、喧嘩したりもするけど彼らがいつも照れずに互いのいいところや褒めることを日常的に行っているのをみると、面と向かってのコミュニケーションをとりずらくなったこの時代に、隣にいる人を最大限に慈しむことの尊さを思い出させてくれる。
ちょっとだけ他人に優しくしようとか、彼らに恥じない人間でいたい、とか、そういう背筋が伸びる感覚を教えてくれる。気づきや学びをくれることも顧客満足度に含まれてる気がするんだよね。

Travis Japanと聴いただけでハッピーな気持ち、嬉しい、ワクワクするような気持ちを与えられたら」

リーダーが語るこの方向性は、ダンススキルナンバーワンとか、王道キラキラとかそういうのに比べたら一瞬、パッとつかみにくいイメージではあるけど、これからの時代にこの方向性をもったアイドルがどう輝いていくのか、どう道を切り開いていくのか、単純にとっても楽しみ。そういう意味でもワクワクさせてもらえる存在。

こんなに推してて楽しい!じゃあ、どう楽しいの?どう幸せなの?って、そう簡単に言語化できるもんじゃないんだけど笑、ツイートにおさまりきらなそうだったから書いてみたよ。(仕事してください)