旅立つ君へのラブレター

 

きのうからいろんな人たちの素敵なブログを読んで自分なりに何回も考えて、360度から考えて、考えて、考えたことで、でもこの感情はきっと形を変えていくと思う。それでいいと思うしそうなっていくものだと思う。それでも今ただ、自担への、この瞬間の気持ちを残しておきます。

 

まじでノーテンキで盲目なこというけど、私は今、史上最強にすっごく中村海人くんが大好き。今までで一番好きを更新したよ。

 

うみちゃんがよく言う「世界中の人が中村海人を知ってくれる存在になりたい」みたいな目標って、もちろん本気で応援してはいるけど、“息子が七夕の短冊に書いているお願い事”みたいで、そうじゃなかったとしても全然普通に、愛しているし、と思ってた。叶えばすごいことだけど、そうなれなくても、大好きだし。

でもうみちゃんは今、本当に世界中の人が知る存在になろうとしてるんだね。インライのうみちゃんは今まで見たどんなうみちゃんよりも強くてまっすぐで優しくて頼もしかった。最後まで明るく、ハッピーな知らせと強調する姿は、会えなくなる身からしたら切なくもあったけど、いつのまにかすっごくいい男だった。

 

『ジャにの』の観てたら本当かオイシイと思ったのかわからないけど『最初は乗り気じゃなかった』とか、こっそり白状してて。慣れた環境や1人の時間を手放すことが一番苦痛そうなうみちゃんだし、他にも理由はあれど、まぁおそらく本音かな。正直すぎるところが好きだよ。だとしてもインライの覚悟を決めた表情に「いやだ、いかないで」なんて言えなくな.......まぁ多分この後もそれは、ごめん、何度も言うと思う。でも、いろんなものを張り切って納得して行こうと決めた経緯はいつかどこかでお話してね。

うみちゃんって、そもそもありえない足の長さと顔の小ささという爆裂モデル体型に加えて時々、なんかどこかフラッといなくなっちゃいそうだな~みたいな儚さがあるくせに、笑い声デカかったり朝弱かったり、ゲームのコントローラー投げたり、めちゃくちゃ人間味もある人で。そのアンバランスさがとても魅力だと私は思うの。だからみんなこじらせるし。そんなうみちゃんの、リアル24歳成人男性感はそのままでいてほしい。漢字もかけないのに(小声)英語がペラペラで帰ってくるのかな?とかいろいろと全く想像できなかったりもするけど、私の好きな中村海人くんのナチュラルさや等身大感は変わらないでほしい。でも喧嘩はほどほどに(笑)

 

あのね、正直言ってしまうと聞いた時はそのときは「どうすればよかったんだろ」って思っちゃったな~。おこがましいかもしれないけど、すきになってからほんの3年間だけど。自分なりに頑張ってきたと思うし、盛り上げてきたと思う。普通にテレビや雑誌に出てライブやって、そうして日本で支持されて。正直望んでいたし、そうなると思ってた。でもそうならない、トラジャはそこを目指してないのかな?それとも途中で目指すところが変わった?じゃあ「どうすればよかったの」と思ったのがはじめだった。

 

うみちゃんのことでいうならファッション誌単独掲載もすごくうれしかったし、ちゃんと撮影期間でいえばギリギリの1年間以内のドラマ2本も達成したね。トラジャと一緒に少しずつ叶っていく夢がうれしくて、きっとこのまま一緒に階段を登っていけるんだと思ってた。コロナがつきまとって大変だったこともあった。どうしてなんで邪魔するのって泣き叫びたいこともあった。それでもいつだってトラジャは私の気持ちに寄り添ってくれたし、それに応えたいと思った。でもトラジャは登っていた階段を違うもっと急な階段に登り変えてしまったように思えて、一昨日は辛かった。

 

私がオタクをやっていく上で一番嫌で怖くて辛いと思うのは「誰かが欠けること」。だからあの報告を聞いた時『みんなが一緒の方向を向いている』ことには安心した。でも同時に時間が経つにつれて、これは、こうならなくてはいけないことだったんだろうか。絶対避けて通れない道だったんだろうか…とぐるぐるしてしまった。

「もっと、再生回数頑張ってたら良かった?」

「もっと要望するべきだった?」

「なにが足りなかった?」

もう後悔したくないと行動してきたはずだったけど、もはや、なんだかもうそういう次元の話じゃなくて、始めっから規定のデビュー路線にする予定はなかったんじゃないの?みたいな事務所への不信感も増してキツかったし怒りも悲しみで途方に暮れた。

 

でも少し経って、いくら考えてもそこに答えはないと気付いた。ツイッターには、たくさんの感情や意見があふれてる。いろんな希望的観測と悲観的な意見だったりが飛び交っているけど予測は予測であり、結局それらしいことをいくら並べても、すべてひとつしかない、誰もわからない未来だけが真実として集約されていくんだろう。今、私たちが信じることができるものは、彼らの覚悟と決意の言葉。それしかなくてそれ以外は多分ない。

 

タッキーのインタビューの行間を読み取ろうとしても、新聞に書いてあることをもう一度咀嚼しても、発表されたこと以上のことは多分ない。意図や裏事情があったとしてもそれは表には出てこない。もうやるしかない、行くしかない。そんな不透明な未来を突きつけられた今、信じられるのは、温度のある彼らの言葉だけだと思った。納得いかない、許せない、どうして?本当に勝手だよ。ここまで期待させておいて、まぁ期待したのはこっちか。でもだからもう辞めます。とは言えないよ。だってもう、こんなに大好きだから。

 

うみちゃんはずっと「もっと声を聞かせてほしい」と言っていて、それに対して、結構やってると思うけどな~、スン…となってしまうことも多々あった。でもうみまるにも「みんなの声が結構大事」と書いてあって、その言葉に私はハッとした。「もう彼らにできることはなにもない」「見守ることしかできない」と思っていたけどそうじゃなかった。

 

ここから先は私も、いつくじけてしまうかわからないし、現場やメディア露出が極端に減るなかでモチベーションを保っていいかわからないから、やっぱり綺麗事かもしれない。

でも、もし、できることならば、彼らが向こうから発信してくれるものを一つ一つ大切に大きな波にするために広めていきたい。今までやってきたように、彼らが“忘れられてしまう”ことなんてないように。英語マジ苦手だけどコメントもしてみるね。

 

この発表って大きく取り上げられもしたし、非オタの友達から連絡きたり、多分今すごく世の中にインパクトを与えた。それが「そういえばあの子たち、どうなったの?」じゃなく、リアルタイムに起きていることとして、世の中に広げていく事が大事なんじゃないかなって思う。

『チャレンジのために日本を飛び立った若者がこんなふうに頑張って道を切り開いているんだよ』って大きく広めていかないといけないのかな。

もちろん、それは事務所がやるべきことの方が大きいし、あとは、待つほかないけど、もしかしたら、はやく『おかえり』を言うためにできることは全くナイわけじゃないのかな、と思うよ。

 

とはいえ、やっぱり寂しいし寂しいに決まってるし、今はこう思うけど、これからの生活スタイルとか、感じ方とかどうしたって変わっていってしまう。このうみちゃんが大好きな気持ちもいつか風船の空気のようにしぼんでしまうのは怖いよ。先のことはわからない。でも今は投げ出す気はない。やってやるぞ!!!!!!!みたいな元気もまだないけれど、惚れたもんだから仕方ない。いつか、笑顔でおかえり!を言える日がくるのか、こないのか、わからない。でもそこに一つでも自分がやれることがあるなら、やれるうちは頑張ってみようかな、と思ってる。

 

うみちゃんへ。

本当によく決意したね。ゲームしたりたくさん寝るようなお休みは取れるかわからないけど、相部屋だったとしても喧嘩しすぎないようにね(2度目)。これからはUber生活とはいかないだろうから、たまには自炊もしてみてね笑

向上心の強いうみちゃんだから、すごい世界を見てより燃えることもあると思うし、もしかしたら挫けてしまうこともあるかもしれない。でも、仲間がいるし、うみ担もたくさんいるよ。たまにはうみまるに、弱音を書いても大丈夫だよ。その時は、すごく心配しちゃうけど慣れてるから笑、受け止めます!

うみちゃんのダンスがもう既に、みんなも素敵ななかでもとにかく一番大好きで、そんなダンスが磨かれていくのが楽しみでもあります。どんなパフォーマンスを見せてくれるのかな。

帰国した時、空港に全身ハイブランドで降り立って、報道陣のフラッシュを浴びまくる姿を妄想してるね。

どんな時も日本にはあなたたちを想うファンがたくさんいることを忘れないで。気持ちはずっとそばにいるよ。少しわがままを言うと早くおかえり、と言わせてね。2日で帰ってきてもいいよ。今は信じて待とうと思うよ。

うみちゃんのいう「楽しい景色」を共に見れる日を夢見てます。

 

2022.3.5.三里