気づいたらJr.担になってハガキ書いてた

 

 どうも。

この夏に私は齢30年にしてジャニーズJr.の沼にはまり、浅瀬で水遊びたのしいな〜キャッキャ♡のはずが気付けば、TravisJapan(以下、トラジャ)がデビューしてほしい、そこために自分にできることはないか、切に願い、いつのまにか忠誠心が芽生えていた。

 

とりあえずトラジャをすきになって以来、まいにち、日に日に強く、強く、まじでどうしたら、トラジャがデビューか考えてる。まぁそれほどに惹きつけられるグループなの、とりあえず。どんなところが魅力かは、そこらへんに素晴らしいはてブ落ちてるから気になったらみてみて。一応、ユーチューブ貼っとくね。

 

youtu.be

 

ちょっとパフォーマンス力すごくない?よくみりゃ全員顔よくない?おまけにちょっと素の表情かわいすぎない?てな感じで気がついたら沼に肩まで浸かって出れなくなってた。

 

で今、なにをしているかというと、

 

ひたすらにハガキを書いてる。

時間をみつけてはハガキを書いてる。

別にタッキーに向けて「たきざわひであき殿、とらびすじゃぱんをでびゅーさせてください~」って書いてるわけじゃないよ。ダイレクト要望できるもんならしたい。それが一番手っ取り早い。

 

雑誌、企業、テレビ、ファミクラなど関係各所に向けて、

起用してください。こういうの出してください。チケット当たらないんで追加公演してくださいよって書き続けてる。もう20枚以上は書いたかな?でももっと書いてるひとはたくさんいるんだよ、頭上がらない。

 

この夏、すごいジュニアってテレビ出てたし、黄金期再来とか言われて。外野からでも色々目にしたし、ジュニアの世界を知ってから、死ぬほど供給あるじゃん...って思ってたの。

でもトラジャにハマって蓋開けてみたら、事務所が公式でやっているものはたくさんあるけど、やっぱり、外部の場所に出ていく機会が正直少なく感じた。え~~なんで???納得行かない!!うちの子も学芸会の主役やらせろって殴り込むモンスターペアレンツの如く、あやうく事務所方面に殴り込む勢い。盛ってるけど。

 

で、それは数字で結果が出せてないから~とか云々ツイッターでみてなんとな~く現状理解。OK、じゃあユーチューブ再生しまくりましょう!!

でもさでもさ~~~、やっぱ母数がほしいよね。それでだいぶかわるじゃん…。っていうかこんなに面白くてアツイグループが知られてないとかほんっとーにもったいない!

 

ということで、調べたらみんなそう思ってるのか、♯要望tiger というタグにツイッターで出会いました。そこではみんなが、出したハガキを報告しあったりしてるんだけど

なんかもうこれが単純に面白い!デコったハガキかわいかったり文量すごかったり枚数めちゃくちゃ多かったり人の頑張りが目にみえるって楽しい!!って私も時々参加させてもらってます。

 

すごいのは、例えば宛先まとめてくれる人だったり、ロゴの書き方教えてくれる人だったり、今送るならここじゃないですか?とか言ってくれる人だったり、起用側が参考にできるように公式ユーチューブをQRコード化してハガキに貼れるようにしてくれたり、テンプレを作ってくれたり…みんなが得意分野で協力体制を作ってくれて私はこの♯要望tigerタグをみるのがだいすきです!!

 

オタクって一口にいっても同じものを応援していてもこれは許せる許せないって人によって違うし地雷もあったり性格もバラバラじゃないですか。でも要望ハガキを書くのは絶対に愛ゆえだし、そんな愛の形が目にみえるからすきなんです。私はど、ど、ど、新規だし、トラジャ単独の公演にさえもいったことないけど、そんな私でもみんながいいね!してくれたりRTしてもらえたりすると、あ~一緒に応援できてるのかな?って気持ちになれる。まだペンライトや歓声で背中を押すことができていないからこそ、こういう形でも少しでも力になりたいって思う。もう、それほどの魅力があるの、彼らには!!!それはいつか書く!!!!

 

あと、まぁそんなことして意味あるの?とか言われそうだし実際に言われたし「昭和なの?笑」って馬鹿にされたこともあるけど、多分、番組や制作側からのオファーで起用ではなく事務所が推薦してこの子たち使ってよ、ってパターンも多いにあると思ってはいて。でもそんなとき、すごい要望がきてたら、事務所側にもその需要が伝わるかなって思ってやってます。

 

というか、もう最近じゃマイブーム:要望ハガキ、趣味特技:要望ハガキ。

婚活で相手男性に「休みの日なにしてるの?」って聞かれたら「ユーチューブみながらハガキ書いてる」っていう。むしろ、早く帰ってハガキ書きたい~ハガキ書かせて~ってなってる。近所のミニストップの店員、絶対私のことハガキの人って覚えてる。

 

こんな優等生ぶったことばっかり言ってるけど私も100%健全なオタクで今までなにも間違えたことがないか、と言われたらそうじゃないと思う。小さいことだけど若気の至りでよくないことをしちゃったこともたくさんあります。さすがに年齢の経過とともに物事の良し悪しの判断や、あまり人を不快にさせないように発言しよう、とか思ったり(もし、させていたらすいませんだけど…)するようになったりしたけど、過ちも犯したと思う。だから大それたことはひとつも言えないし、ああしろ、こうしろ人にどうこう言うつもりは一切ないの。まぁ個人的には積むのは嫌いだけど。

 

義務じゃないから私が好き好んでやっていることにほかならないけど、ただただ要望ハガキを書くことで再び訪れた青春を感じています笑

なにかに一生懸命になるっていいよね!!笑

 

思えばeighterとしてこれまでずっといきてきたけど、デビューしたあたり、本当に一回一回が勝負で歌番組とかバラエティーでるたびに●ちゃんねるの板とかで「爪痕残せ~~~!」ってみんなで言い合って。ひとつ仕事が決まるたびにうれしくて大喜びして。高校の研究旅行で関西にいったときスーパーで「すきやねんラーメン」お土産にして帰ったりさ、少ないお小遣いで雑誌も買いまくって。なんかその頃を思い出してる、今。必死に追いかけて応援して1つ1つに一喜一憂したり、オタク特有の揉め事に頭を悩ませてみたり。あれもまさに青春だったなぁ…。

 

応援の仕方は人それぞれで、金をとにかく落とす!!っていうのも手だしユーチューブ再生しまくるのもそう。できることをやる、がモットーだけど、もしいつかこのハガキのなかのどれかが叶ったら、きっとすっごくすっごくうれしいからそんな幸せを想像しつつ、地道でもいいから、素敵な未来を手繰り寄せていけたらいいな。 

2017年5月21日に関ジャニ∞に抱いた夢とその続き

前回のブログとだいぶまたテンション変わっちゃうよ。

数日前まであんなにJr.界隈楽しいよって騒いでたのにね。笑

さて、亮ちゃんが関ジャニ∞を脱退するそうです。

やっぱ、そっか…みたいな感じで悲しいんだけど少し冷静な自分がいたよ。

どうしてここまで冷静だったのかといえば、

ここ1年の関ジャニ∞分しか想いがなかったからだと思います。

ファン歴1年みたいなものだったから。

私が人生の半分かけて14年間追いかけた関ジャニ∞は多分、去年の4月に終わっちゃってたからだと思います。

そこからは私は、ここから先はまた新しいグループを愛するつもりでいようと思っていた。

でもまだ、6人の関ジャニ∞と観たい夢はみつけられてなかった。

というか探し途中だった。

だからまだ傷は浅かったのだと思います。

 

アイドルをすきになる理由は人それぞれだと思います。

癒やされたい人、恋をしたい人、成長を見守りたい人。

私はね、夢をみたいんです。一緒に。

ドームに立ちたい、デビューがしたい、オリコン1位がとりたい、海外デビューがしたい。もしくは明確な目標を口に出していなかったとしてもすごい景色をみせてくれる。

 

私はそれを応援して叶えることに意義を感じる人です。

 

私がみてきた関ジャニ∞は野心のかたまりで

「もっと遠くへ、遠くへいけるよ」と。

「俺はこんなもんじゃねーと」と。

いっつも周りを蹴散らしながら

ガンガンに進んでちゃんと掲げた自分たちの夢を掴んでいく人たちだった。

15年間ずっとね。 

 

一番忘れられないのは2017年5月21日のメトロック。

チケット完売後の発表で行くべきか行かないべきか議論があったけどごめんなさい、いろいろ頑張っていきました。どうしてもその光景を見てみたかったから。

 

あの夏の始まりの真っ青な空とおっきな風車の下のステージに

現れたエイトは『ミュージシャン』でしかなかった。

初めは頑張って前のほうにいたけど、ふと、こんな機会もないから

ふかんでこのステージを見てみたいと思って少し後方に移動してみた。

 

「LIFE」だったかな。サークル?っていうのかな、人がぐるぐる回ったり、

ダンスしたり、身体を揺らしてたり、サイリウム振りまくったり。

普通のエイトのコンサートじゃ絶対に見たことない、初めて見る景色だった。

みんながエイトの音楽に熱狂して、楽しんで、笑顔になってた。

他のバンドのTシャツを着ている人がほとんどで、

エイトの曲なんてきっと知らない人もいるでしょう。

それを見て、目頭がぐっと熱くなるのを感じた。

純粋にエイトの音楽ひとつがここにいるたくさんの人を幸せにしてる。

 

これはエイトだから、エイトしかみせてくれない景色だ。

すでにたっっくさんのファンがいて、叶えられない夢なんてないんじゃない?

ってくらいの人気だったけどまだまだままだまだ可能性があって

まだまだまだまだまだおっきくなれるんだなって確信してた。

こんなに誇らしいことなかった。

私が応援してきたグループ、すごいでしょ!って言って回りたかったの。

 

とか言っておきながら私、ダンスする彼らもワチャワチャする彼らも

だいすきだから特別バンド推進派ではないんですよ。

でもこんなにバンドとしてのエイトに可能性があるなんて思ってなかったから。

すごくうれしくなって、幸せで、あの日は本当に興奮で寝れなかったな。

 

あの日の模様はオリコンさん、に詳しく書いてあるので貼っておきます。

www.oricon.co.jp

 

 すばるが辞める事になった時、

私はもうあの日の夢の続きは見られない、と正直思ってしまった。

 

みんな歌はうまい、すばるが抜けても『穴』を埋めるということではなく、全く新しいものを作り出してくれていたと思う。6人としての「ここに」と「Crystal」。純粋にいい曲だよ。

 

でも新しいカタチになっても心の奥底でずっと未練はあった。

バンドとして、すばるのボーカルは異質すぎた。

「受け付けないんだよね」「無理だわ」と心無い人に言われたこともあったけど

そういうもののほうが却って熱狂を生んだりすることもあると思う。

好きも嫌いもひっくるめて、

聞いた人のこころのさざなみを立てられるのはやっぱりすばるの歌だったと思う。

だから、7人のバンドとしてもっと成功すること。その夢をもっとみていたかった。

すばるを責めているわけじゃないけどあの夢は二度とかなわない。

 

夢がくじけたのはこれが初めてじゃなかった。

もう多くは言わないけれど、ずっと8人にこだわってきた人間だから

やっぱり8人でもう一度活動してほしかった。

でもそれがバンドとして成熟すればするほど残酷なことに

もう無理なんだと実感していった。

だけど7人が新しく提示してくれた夢はすばらしいもので

どんどん加速して無敵になっていく姿がかっこよかったからよかったの。

 

だけどその夢もくじけた。

二度もくじけた。

だけど6人の関ジャニ∞はそれはそれは愛おしくて

それでも走ろうと決めてくれた彼らを

はい、じゃあもうおしまい、と手放すことはできなかった。

だから見守っていたくて

この1年、グレコンも台湾も十五祭も全部いった。

全部、すっっごく楽しくて幸せな思い出でしかない。

特に十五祭はこれまでで一番いい思いをしたと思う。

 

でも多分、私は6人になにか新しい夢を抱けているか、と言われたら

まだそうじゃなかったのかもしれない。

これから先も、6人がずっと一緒にいてくれたら、

新しい夢がみれたのかもしれない。

でもそれはタラレバでしかない。

 

もう錦戸亮関ジャニ∞錦戸亮ですら

なくなってしまった今、

もう5人の関ジャニ∞は夢がどう、とかいうレベルの問題じゃなく

ただ看板を降ろさないだけでも奇跡だね。

この状況で私は5人の関ジャニ∞にまた夢をみることはできるのだろうか。

なんとか立っていてくれるだけで奇跡のこの状況に。

またあのひとたちと夢をみることはできるんだろうか。

 

 

すっごく冷静に分析してしまうと、多分この夏

超急速にJr.にハマったのはあまりにも無垢に愚直に夢を語る彼らに

まぶしさを感じたからだったんだなと気づいた時に涙が溢れた。

 

 

今はそんなことばかり考えています。

まとまらなくてごめんなさい。

 

ただ、最後にひとつ。

 

亮ちゃんへ。

 

あなたの困り眉もハスキーボイスも舌ったらずにメンバーを呼ぶ声も変に頑固なところも牛乳飲んでるところもイタズラっ子なところも気難しいところもアツいところも誠意あるところも弱いところも寂しがりで泣き虫なところもだいすき「だった」じゃない、だいすきなんだよ。

ずっとずっと背負ってきたんだね。苦しかったのかな。

楽しかった、って思ってくれてたらいいな。

21年間、「ありがとうの言葉だけじゃ足りない」よ。

おつかれさまでした。 

 

 

GR8ESTin台北〜個人参戦記

人生初海外ライブに行ってきました!

GR8ESTin台北 

私はオフィシャルツアーに申し込む金銭的な余裕もなかったので

格安ツアーLCC利用、チケットは1800レベルをSNSを通じて定価で譲っていただきました..

.自分でサイト繋いで頑張ったけど目の前でどんどん埋まっていくわ間違えて現地振込にしてダメにするわで散々だったので本当に一日行けるだけありがたいと思ってました。しばらくしたら結構定価でもいい席出てたけどこれもご縁だしお譲りいただけたのが本当にうれしかったのでそのまま行こうと。

 

相方と数年前に台湾行こうとしてたけどダメになったことがあってそのリベンジも兼ねていたので半分目的はぶっちゃけ、観光、半分はコンサートみたいな感じでした。

 

いろんな意見があると思いますが現地の方のあたたかい雰囲気や、出会いにすごく感動したのでそれを伝えるブログです。

本人たちのレポ的な部分は少ないです。

 

まず昼便で成田発。ホテルに着いたのは17

時くらい。飛行機を降りたらグッズ売り場の状況がツイッターで入ってきて、ああこれは無理かもしれないなと察しました。代行できなかった方、本当にごめんなさい。グッズ並ぶ時間は2時間見積もっていたのだけどこれは並んでも買えないものがほとんどだ、ということで観光ルートにシフト。

オフィシャルツアーのガイドブックに載っていた路地氷の怪物という、可愛いかき氷屋さんにはeighterさんがたくさん!前日士林夜市ではツアーT着てても全然見かけなかったのに!

起きて念のため確認したら6時半で200人並んでるとのことでやっぱりグッズは断念。

パンフ欲しかった〜!

行きたかったカフェでお茶して14時半に台北アリーナへ。確かすでにこの時点でほぼグッズ売り切れと聞いたけどオフィシャルショップはそこまで混んでないと聞いたのでサインを撮りに向かいの微風南京というショッピングビルへ。並ぶ時はあまりの行列に驚いたけど意外とサクサク進んで30分で入店。お店の中はまだグッズは販売開始されておらず、向こうの円盤がたくさん。2箇所のサインを撮影します。横断歩道を挟んで台北アリーナのビジョンを撮影して中へ。(みんなカメラを構えて待ってる

 

入り口はひとつてすかエリアごとに別れて並んだエスカレーターへ3Fへ。事前に自分の席のあたりからの見え方がわかるサイトを発見してたのでそれとあまり差異はないにせよ、なにしろ急!!!コワッ!!!山道みたいに手すりを掴まないと登るのもだいぶ怖い。収容人数は横アリより少ないけど高さがある感じ。前の人が被って見えないという心配はいらなかったけと自分の真下の外周は全く見えない。

1800レベルなので後ろに800レベルもあるとはいえ後ろから6列目だった。

スタンド1列目の高さに外周がある?感じだからあの辺りの席の人は本当に近いだろうな〜。

そしてバクステが狭い!バクステまでくれば誰だか区別はつくくらいなのでおそらく東京Dのバルコニーよりやや遠い?くらいの距離かな〜。東京Dの天井よりは確実に近いです。

 

周りは8割現地の方でした。男性も普通に日本と同じくらいいた。開始15分くらいからすごい席が埋まり始めると、明らかに連れてこられたであろう男性や興味なさそうにしてる方とかもチラホラ...。公演中に普通にスマホいじってる人もいたけど鑑賞スタイルが違うのかな?と思ったり。

相方とこれ、公演中立つよね?怖いよね?と話してたら、昨日は立ちましたよーと隣から一人で自力で来たというヤス担の日本人の女の子。

とっても気さくで始まるまでずっとおしゃべりしてました。始発でグッズ並んで買えたのはタオルだけだったみたいだけど、タオルだけでも買えて本当に良かった、、!フリも完璧だしすっごく好きなことが伝わってきた!またいつかどこかで会いたいな〜。

ちょろっとだけ遅れてスタート。

 

数週間ぶりなエイトちゃんたち。あーかっこよすぎる!震える!ここまで会いに来てよかった!!!

序盤、私のエリアは結構立ってたけど隣一帯はほぼ座ってた。様子を伺ってる感じかな?と思ったら熱に押されたのか、MC前にはほぼ立ち上がっていました。台湾語企画では、終始連れてこられた感満載だったお隣の台湾の男性の方も前のめりで笑っててほっこりした。tornはフ〜〜↑↑みたいな声がところどころしたり、フリコピしてる人はちらほらだったけどみんなペンライト見よう見まねでフリフリして後ろの方でもみんなすごく楽しそうにしてました!

双眼鏡で見てると、ファンサがすごくて大倉くんはスタンドダイブしたり、横山さんはアリーナ一帯に向けてエアハグしたり、誰だか忘れちゃったけどタオル拭いて投げ返したりしてた!

 

マナーの悪いところとかはわたしの目には入らなかったけれど、席移動とかもひどかったと言われてるし、ああいうの集団心理だから、誰か1人がやっちゃうとみんな、やっちゃえ〜!て感じで動いちゃったりするのかしら😢ただ、それは現地の人だとか日本の人だとか見てないから私が言うことではないかな。

 

東京公演の時は泣くだろうなと思ってたのに予想外にずっと笑っていたんだけど、台湾は予想外に結構泣いちゃった。

オモイダマでふと、今ここにすばるがいたらどんな景色だったんだろう?と思うと途方もなく寂しくて、ああ、見たかった、7人で初の海外公演に臨む姿見たかったんだよ。ってポロポロ止まらなくなって、なんだろう。eighterじゃない人から「すばるいなくて平気なの?」って言われると、ハア?舐めんなよ!てちょっとムカついたりするけど、平気だなんて思えなくていつもやっぱりどこか寂しい。多分ずっとそうなんだと思う。だけど、すばるがいなくても平気だって思ってもらえるように頑張ってる姿が、例えばTWLの大サビを歌うヤスや、ズッコケで一人でピーターパンみたいにセンターステージにかけていってバリバリにリードボーカルしてみせる横山さんだったりから伝わってきてね。

こうして新しいカタチでだいすきな楽曲をまたひとつ宝物にしてくれるエイトがだいすきで愛おしくて頼もしくて、これから先ずっと寂しさは付きまとうのもしれないけどそれもひっくるめてエイトについていこうって改めて思ってます。なんどもいうけど。笑

 

 MCでは現地でやってる日本のテレビの話に。

 

前日、マッサージ屋で個室にテレビついててモンクリのCMやってたんだけど、まさにその話題に。「昨日、2話みた」とマル。大倉「みんな俺のこと、嫌いになると思う笑」。ヨコが「チョコラBBのCMめっちゃ多い!」となぜかテンションあげ気味で言ってて「わかるーーーー!!」てめっちゃ共感。マル「飲むヨーグルトのCMもめっちゃやってる」というのも本当わかる。笑  セブンイレブンCMも、、ってなったとき確か大倉が「俺らがキャンペーンの?」

て言ってたんだけど本人たち、いろんな撮影が先行したりバラバラにやったりしてるから、いつどの情報がリリースされてるとかあんまり把握してないのかな?それはそうとなんか共感できる話題で興奮した 笑

 

そして現地でのサプライズ、無限大台湾語バージョン。なんだろう、6人がさー、きゅっとコンパクトに寄ってると全員そのままぎゅーっと抱きしめたい感覚になる 笑 あのときの歓声とか見守るような雰囲気はまさに歌の力が国境を超えた瞬間だったと思う。そして歌って!と言われてあんなに大きな声で気持ちよく歌ったのも初めてだった。大きい会場だとどうしてもはねっかえるから、あれくらいの規模だとそのまま聴こえてきていいね。アンコールではヤスがバクステの方まで来てくれて、目一杯手をフリフリしてスタンドもありがとう!!てしてくれて嬉しかったー、

 

アンコール終わって、またすぐに鳴り止まないエイトコール。あんなに大きくて興奮冷めやらぬコールも久々だったかもしれない。最後の方は上でもみんな立ち上がってたな。最近ダブルアンコはほぼなかったけど今回はエイトちゃんたち、出てきてくれました!

はじめに本人たちがしぃーっ!てなってもあんまり周り静まらなかったんだけど、もうこっちもしぃー!って言い合ってたらすぐ静かになった。生声の謝謝!!が聴けて幸せでした。これを聴けただけでも本当に価値がある。天井までバッチリ届きました。

 

あとツイッターにも書いたのだけど、

グッズなーんも買えないから1つでも来た証がほしくてはじめて銀テくださいって立つことにしました。

必死にGoogle翻訳で調べて書いたのになんか間違えてだいぶ失礼な言い方になっちゃってたんです、、、。

クスクス笑われたりガン見されたりするからなんでかと思ったら。顔から火が出るかと思うくらい恥ずかしかった、、。

キャンジャニちゃんコスした台湾eighterちゃん3人が爆笑しながら教えてくれて、こっちの希望通りに

「何色でも構わないので銀テープください。三センチでもいいです」て書き直してくれたの!!やさしい!!

(でも冷静に考えたら三センチじゃタイトルも入らない 笑)

おかげで、黒銀テを通りすがりの人が渡してくれましたーーーーーー泣

 

もらった瞬間ぎゃあああああって叫んで半泣きでした。ほんとに飛び上がるほどうれしかったよ〜!!!自分の勉強不足を恥じると同時にその子たちとふつうに日本語で会話できたこともうれしかったし、こんな貴重な経験したのもエイトを追いかけて海を渡ったからだなーって思った、大げさかもしれないけど、エイトに出会わなければしなかった出会いや経験や見れなかった景色、またたくさん増えたなー、幸せだなー!!

そのまま、パンフの撮影地である饒河街観光夜市へ。タクシーで行こうとしたら断られて、みんな断られてるからなんで?と思ったら近すぎると儲からないからそのくらいの距離なら乗せませんっていう事があるみたい。地下鉄で2つなのでおとなしく松山駅へ。地下鉄のシステム簡単!

饒河街観光夜市の駅から夜市を抜けて反対側にヨコヒナが撮影したオブジェが。数人のeighterさんが並んで、写真撮り合ったけどコンサート後だからみんなすっごいハイテンションだった 笑

そんなこんなで、オフィシャルツアーがやっぱり羨ましかったり、グッズ買えなくて申し訳ないやら悲しいやらだったりしつつ、うれしかったことや面白かったこともたくさんあって、改めて行ってよかった!

次、もし海外公演があるならオフィシャルがいいから貯金と運が味方してくれるように徳を積んでいきたいと思います。

台湾サイコーでした!また個人的に行きたいぜー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛はこうしてずっと僕を悩ますかな…

 

 

少し時間が経ってしまったけど、やっと書きます。

9年ぶりに元自担のライブに行ってきた話です。

内博貴 Summer paradise 2018』27日の夜公演。もう1週間以上前のこと。

そこに至るまでのこじれにこじれた感情や行こうと思った経緯は以下に記してます。

melonice.hatenablog.com

席は1階バルコニーのステージ向かって左寄りでした。

なんていうか心情的には退部した部活の発表会を見に行く気持ちなんです。

どこかまっすぐに内くんを応援しているひとたちに罪悪感のような…。

だから、全然一人は平気なのだけどちょっぴりそわそわ。

ちゃんと一緒に盛り上がれるかな、ノリについていけるかなって不安もあった。

 

終演後。まっっっっっったくそんな不安吹き飛んだ。

あの日の東京ドームシティホールは世界で一番幸せで愛があふれた場所だった。

 

全く初めて聞いた曲は3、4曲ほどで、大好きな何度も聞いたV.WESTの曲がたくさん聴けて幸せだった。もちろん「Master Key」もね。去年とほとんど変わってないらしいんだけど、去年行けなかったから、ほぼすべての曲を9年ぶりに聞くわけで。

V.WESTの曲って本当にすべてが最高じゃないですかね。伝説のバンドといってもいいくらい。私のなかではミ●スチルを越えた。

もちろん青春時代の懐かしさを引き起こすんだけど単純にノスタルジアによる美化ってことではなく、本当に元気や勇気が出る。いつか、V.WEST最高ブログ書きたい。

 

それはそうと内くんの声はすべての過去曲ではクオリティを維持するどころか進化してる。新曲も知らない曲なのに飽きさせない。基本甘い声なのに、すべてが違う。

ツイートにも書いたけど、ハニーだったりシナモンだったりキャラメルだったり粉砂糖だったり飴細工だったりメープルだったりするの。

そのパフォーマンス力のすべてに「え、内くんってこんなにうまかった?」って失礼すぎる感想の連続だった。本当ごめん。歌がうまいのは舞台やミュージカルは何度もいってるしわかってるんだけど、バンドスタイルになるとすごく際立つ。

 

一番ウルッと来たのは「Fighter」だった。(タイトルは「ANSWER」なのだが)。

私の青春時代一番観たDVDって多分「Excite!!」(関ジャニ∞のファーストライブDVD)なんですけど、いつしか手が伸びなくなって、今はもう全く観れない。

同じ夢を観ていた頃の8人を見ると切なくて息ができなくなる。

だけど、あの日、TDCで観た「Fighter」は、全くその頃と遜色ないどころかむしろレベルが上がってて目頭が熱くなった。あの時と変わっていないのに、状況はすべて変わってしまった。だけどそれは決してマイナスなことだけじゃないんだって思えた。だって今、あれほど生で聞きたかった曲を生き生き歌ってる内くんが目の前にいるんだから。

あと、本人がWeb連載で「今年ラストかも」(そうじゃないらしい)って言ったことを発端に再三目にした内担の方々のこのライブに至るまでの様々な宣伝ブログやツイートの熱い想いと思わず重ね合わせてしまうような歌詞。

「大切なのは思いだけど それだけじゃno future」 

「届かない願いでも 叶うこと信じてる」

本当に最後じゃなくてよかった!!!

「Master Key」「 Crave it」も年齢を重ねただけの魅力があったし、

Share our heart」は胸が張り裂けそうなくらい愛しさでバクハツする~って感じだし

虹色の空へ」は復活コンのときのこと思い出してま~たウルウルしてしまったし

スキなだけTODAY」はもう一人参戦なんて忘れちゃうくらいの一体感がひたすら幸せでずっと続いてくれ~終わらないでくれ~って思ってた。いつもアンコールは人任せが多いけどこの日はひたすら「ヒロキ」コールに参加した。もう1回会いたいよ~って。

 

あと、MCとか客席とのレスポンスでは内くんってこういう人だったな~(笑)って思うことが多々あってなんか懐かしかった。

「ハイタッチなくなったらしいよ…うそぴょ~ん」とか「疲れてへんし!(足バタバタ)」とか新曲に対する反応を欲しがってみたりとか、

客席のMC続けてとか「Master Key」歌ってとか、踊ってとかレスポンスすべて拾ってそのコミュニケーションを純粋に楽しんでいる感じとか。落下物を「なんやこれ」って雑に放り投げる感じとか。久々に生身の内くんに触れられた気がした。

言葉の上っ面だけとるとちょっと「そっけない」感じの反応もあるんだけどそれもわかって受け入れてるファンとの絶対的な信頼関係をみた。

なんせ9年ぶりなわけだしライブ行ったくらいで内くんを知った気にはなれないけど、このライブを最高のものにしたいっていう内くんの想いは確かに受け取った。

 

顔面はキラキラ王子の内くんなんだけど

実はめっちゃ男っぽくて全然飾らなくて

時々ボケたり時々言葉荒かったり

ファンのことものすごく考えてて

努力と根性は表に出さないけど実は影でめっちゃしてる。

なにより光に溢れた場所が一番似合ってる。関ジャニ∞から来た子だなって思った。

 

でも、それはそれであり、これはこれであり、でも結びつけて考えずにいられない八人厨だったりするわけだけど、この確信みたいなものは胸にずっと刻んでいきたい。

 

八人を生で見るって夢はもう叶わなくなってしまってやるせない気持ちを抱えて

これからも生きていくわけだけど生まれた時代が終わっちゃうこの夏に

光の中で笑う内くんに間に合っただけで今はいいかなって思う。

内くんをすきになってeighterになって。ただの趣味や娯楽の一つのはずなのに

なんでこんなに苦しまなきゃいけないんだってくらい泣いた15年だったんだけど、ずっと悩ませられ続けているわけだけど困ったことにこの愛はなかなか手放せない。

 

内くん、また会おうね。

 

本当に行ってよかった。

内担のみなさん、バンドメンバー、譲ってくれた方、本当に本当にありがとうございました!

 

 

 

 

元担当のライブに9年ぶりに行く話

お久しぶりになっちゃった。

ぴぴぴです。ちなみにぴぴぴっていうアカウント名は「●●(本名)ぴ」って呼ばれたこときっかけです。カレピ的な感じです(だからなに)

 

以下はいつの日か自分を「内博貴くん担当です!」と言えなくなってしまった私の懺悔文ですのでつまんないです。つまんないって言ったからね。10数年内くんだけを追いかけてる方には不快極まりない文章ですので読まない方がいいです…><

 

それはそれこそ9年前にさかのぼります。

私が最後に行った内くんのライブは、2009年武道館で行われた『UCHI 博貴 内 HIROCKY』でした。

その前の2009年1月の横浜アリーナ内博貴 年末年始 Rockな仲間たち大集合!』にも足を運んで、アリーナ席で目の前の内くんに「待ってたよ…(号泣)」と嗚咽した私はなんとなく、武道館のコンサートにいってそのときにセットリストとかで「あれ、もしかして内くんグループに戻らないんじゃないかな」と勘付きました。

2004年の『裏ジャニ』を見てeighterになって内くんの帰りを待ち続けた私は、内くんがそのうち、 Question?という新たな仲間を見つけたことを知ります。

それを受け入れることがどうしてもできなかった。

内くんが謹慎中、不安で天井に張ったポスターに祈りを捧げ、一生分くらいは泣いて大倉くんの「8→1」に助けられて錦戸くんの縦読みに助けられて。47の東京公演の奇跡は受験で行けなかったけど聞いたときは悲鳴を上げてまた号泣した。なのになんで?新しい仲間?再デビューしたいの?そんなの嫌だと。今思うと本当にごめんね、ちゃんと応援してあげるべきだったな。と思うのだけど、その時は、目をそむけてしまった。

 だからそれ以降のコンサートは行くことはなかった。決してどうでもよくなったわけじゃない。舞台では名古屋まで遠征したこともあったし、多ステしたこともあった。

でもその熱は明らかに低くなっていった。

そのうちQuestion?は退所して去年の『Summer Paradise 2017』までライブが開催されることはなかった。じゃあ、去年行けばよかったんだけど、こんな私が行って良いのかなって思いがいつもぐるぐるして、結局行けなかった。

正直に言えば、いつの間にかぐんと優先順位が下がってしまった。「行けないけど応援してる」。私はまさにそっち側の人間だった。

私にとっての“一番”は関ジャニ∞で、内博貴じゃなくなっていた。限られたなかで一番お金を使うのは関ジャニ∞。私は内担ではなくなった。

そんな折、今年の4月、すばるが脱退を発表した。

永遠だと思ったものはあっという間に溶けてなくなった。あっという間にすばるはエイトからいなくなって、今だってまだ信じられない。でもきょうあったものが明日もあるかはわからない世界なのだと改めて痛感するしかなかった。

そんなこと2005年に嫌というほど感じたっていうのに、私はまた忘れていたんだなと思った。永遠なんてない。だから今いる彼らを一生懸命に愛するしかないんだって思った。

8月、いつもどおりTLをスクロールしていたらRTで流れてきたこちらの記事を拝見しました。

pink8er-hana.hatenablog.com

「え!?」と思って急いでウェブ連載を見に行った。マジじゃん。

他にもたくさんの内担さんのブログやツイッターを読んだ。みんな、必死でひとつでもいいから座席を埋めようって各方面に呼びかけてて…

 行こうと決意するまでだいぶ悩んだ。来月はエイトのリリースもあるし、台湾旅行もある。現場の雰囲気がわからない。ペンラは?うちわは?

なによりその2日間は仕事があった。ありがたいことに、フォロワーさんが日曜公演を誘ってくださったのだけど、年に1、2度ある大きな仕事の日でどうしてもずらせなかった。

だけど本当にもう二度と内博貴としてマイクを握らなくなったら?青春時代に何度も何度も聞いたマスターキーが聞けなくなったら?今、応援できる人の姿がみえることは奇跡なんだって、散々思い知ったじゃん、私。

月曜に稼働を変わってもらい、どうにか休みをとることができました。

一人参戦だけど久々の内くんの歌声がとっても楽しみです。こんな私だけどお手紙書いてみようかなとか、うちわ作ろうかなとか、こんなに一人に対して熱を入れられるのはきっと内くんだけだろうなと思う。ピンクのペンライトの空間なのかな?それも早くみてみたいな。

『担当』というのが一番応援してる人を指すのであれば、エイトのときはヨコだったり大倉だったりのうちわをもってるし、本当にだいすきだけど『担当』とはやっぱり言えなくて。もうこうなってくると内担というのも横山担というのも大倉担というのも一筋で担当にしてる人に対しては失礼なんじゃないかと思うし、「誰担なの?」と聞かれるといつも答えられないし、もうただ言えるのは「内くんも応援してるeighterです」ってだけ。

そんな中途半端さは自分でも情けないんだけど、でもやっぱり内くんのキラッキラの笑顔がみたいな~と純粋に思ったんです。だから9年ぶりだけど、だいぶ久しぶりになっちゃったけど会いに行くことにしました。後悔したくないから。

考えてみれば「これが最後」と言ってくれる方が珍しいし、そんなの知らずに楽しみたいって意見があるのも百も承知だけど、「これが最後」って知ってたもっとこうしたのにな…ってことだらけなんですよね。もうそれは人生レベルで。

「これが最後」なんて思ったら一人だろうがなんだろうが私、泣いちゃう気しかしないけど、「これが最後」にならないことを願うばかりだけど光のなかにいる、一番大好きだった彼を目に焼き付けてきます。

 

 

 

 

 

永遠に続けなんて願わないから。

 

日常が戻ってきている。

朝起きて、身支度をして、会社に行って、仕事して帰る。

テレビを見て笑ったり、作ったご飯がおいしかったり。

幸い、自分の裁量で決められる仕事だから

普段を10とするなら、月曜日を3、火曜は6、水曜は7、きょうは8のペースで戻していっている。

考えてみれば、13年間彼らを追っているけど、いつもコンサート直後やリリース直後は騒いでも、普段から番組や連載を欠かさずチェックするというタイプでもなかった。ゆるく、マイペースに、楽しくやってきた。

だからここまで自分がダメージを受けるなんて思ってもなかった。

それでも生活は続く。あしたも身支度をして、会社に行って仕事をする。

 

2日前くらいに書きたいことを書きなぐって、過去の下書きフォルダをあさっていたら2016年夏、二度目のリサイタルのコンレポが出てきた。

さいたまスーパーアリーナに参戦した、その前日。SMAPが解散を発表した。

その時に書いていた文章がこれ

 

「まず、本題に入る前に2016年8月14日は、ジャニーズファンにとって、いやジャニーズファンでなくてもかな、とても衝撃的な出来事が起こった

SMAPが解散を正式発表した。幼い頃から第一線で活躍し、数々の名曲を残し、それは本当に永遠に続くように思われた、そんなスーパーアイドルが別離の道を選んだ。

あんな絶対的な存在ですらいつかはいなくなってしまう、という絶望をみせつけられゆたら、じゃあ私たちが応援してる彼らも…、今は「ずっと一緒」といってくれていてもそれはいつか心の変化が起きたら諦めなければいけない夢なのかもしれないとモヤモヤを抱えたまま、さいたまスーパーアリーナへ向かいました。

(以下、コンサートレポが続く) 

はぁ、楽しかった。ただただひたすらに。笑いすぎた。

最後ずっと考えていた。消えないでほしい、ずっとそばに居て欲しい。

ずっと心の支えでいてほしいし、いつでも帰ってこれる場所でいて欲しい。

思春期から私のそばにあった大切な存在。あなたたちがいつか「泡沫の夢」だったと思う瞬間がきてしまうことが恐い。すばるくんがいつか言っていた「1秒でも長くエイトでいられることが目標」という言葉を思い出してその1秒先を考えたくなかった。

(※でもこれ『いつかこういってたな』的な記憶で書いてるので出典不明・・・)

絶対に手を放さないで欲しいのに絶対なんてない、そう思わされてしまうことが起きた。でも今、彼らが笑い、歌い、精一杯に愛してくれるならそれならせめて、それを精一杯享受して幸せになって馬鹿になって涙を流して、この時間を800パーセントかみしめていようと思った。湿気がじっとりしたけやき道を歩きながらいつまでもこの幸せに身を委ねていたかった。

最近もう書くことが嫌になって、わからなくなってでもきょうじゃなきゃ、きょうじゃなきゃ書けないと思った。文体整ってないけど書きたかった。今。そう思わせてくれる関ジャニ∞が大好き。おやすみなさい。」

 

その時はただただ感想を書きなぐっただけだった。

でも今となってはその一秒先が今、来てしまうなんて思いもしなかったのに、どこかいつかはこんな日はもしかしたら来るのかもしれないってちょっと思ってたんだな。だって少なからずどんな形にせよ、別れはくるわけだから。

 未来のことなんて誰もわからなくて、何度も「永遠なんてない」とこの数日間でもっともっと痛感している。きっとこの文章を書いたときより。

私たちは人と会っているとき「これが最後かもしれない」なんてほとんどの場合思わない。「最後にこうすべきだった」「もっとこうしておけばよかった」。だから生きている限り、きっと何度も後悔することになる。

だけど、関ジャニ∞に関しては自分の『後悔』はしたくない。

もう6人は離れないと信じていたいけど、やっぱり万が一そうじゃなくなったとき

また死ぬほど傷つくのはもう怖い。

そこは完全に信じきらないことで身を護るしかないんだ。ごめんね。

だったらせめてこれからも絶対、後悔のないように彼らの一瞬一瞬を愛していきたい。

 

それしか、私にはできない。

 

 

僕らのなかのドリーミンブラッド

トピック「渋谷すばる」について

 

「夢」って言葉を私はこの数日間に何度口に出したんだろう。

恥ずかしげもなく、私は「夢」という言葉を繰り返した。

普段の積み重ねていく生活で「夢」なんて言葉は出てこない。もしかしたら幼い頃は持っていたのかもしれない。だけどそれは生活のなかでだんだん埃にまみれてしまったり、あるいは忘れてしまったり、持っていてもどこか照れくさくてなかなか口に出すことはできなかったりする。

 

関ジャニ∞は、渋谷すばるは私に夢をみせてくれた。13年間も。

それは、見たこともない景色、想像もできない景色を魅せ続けてくれるという夢。そして人生を彼らの音楽で彩り続けてくれるという夢。

初めて行ったコンサート、受験勉強にはいる前のコンサート、雨にまみれたコンサート、声をからしたことも、視界に入れてくれたことを確信して歓喜に湧いたこと、辛いことを癒やすような音楽に涙したこと。

信じられないくらいの幸福をたくさんくれていた。たくさん文句も行ったけど、最後に隣の人と手をつないで、銀テープが舞う瞬間が、生きていることをもっとも実感する瞬間だった。中学生から社会人6年目。あっという間というにはあまりにも長い日々だったと思う。受験、卒業、就職、恋に浮かれたり、恋に敗れたり、大きな仕事に立ち向かう時、私の人生のBGMは結局、いつも関ジャニ∞だったと思う。

 

私たち、そしてもっと多くの人たちにもっと想像以上の景色や音楽を届け続けることが彼らの夢だと思っていた。

でももう同じ夢は見られないんだ、と思ったときに涙が溢れて止まらない。

もっと夢をみせてほしかった。彼らが夢を叶えていく姿をみていたかった。

でこぼこ道を行く車を私たちは上空からみているような気持ちだった。

 

アイドルを降りて一人の36歳の男性としての人生を考えたすばるの言葉を聞いたときはっとした。「人生をあと半分と考えた時」。そうだよね。

ちょっと見切り発車なのかもしれない。でもそれでも走らずにいられないところがあなたらしいね。と思ったのと寂しいのと虚無感と…たくさんのことを考えたけど

 

私、関ジャニ∞の初期曲を何度も何度も10代半ばで聞いて育って、その関ジャニズムが刷り込まれちゃっててね。だからなんか勝手に「お前の夢はなんやねん」って言われているように思えちゃったの。

夢や希望なんてなくたっていい、と言われたけど

誰かがみせてくれる夢じゃない。私の夢はなんだろう

そこまでして掴みたい夢がある人なんてなかなかいない。俳優になってハリウッドにいきたいとか小説家になりたいとか、そういうことじゃなくて。やりたいこと、叶えたいことはなんだろう。わたしを生きるってなんだろう。

夕方のニュースでも「人生を半分と考えたとき」をフックに、街頭のインタビューが流れていた。関ジャニ∞に興味がなかったとしてももしかしたらあの映像をみたひとの琴線に触れるかもしれないよね。「自分の夢ってなんだっけ」って。

 

すばるがその人生をもって証明してくれる音楽を楽しみにみたい。

関ジャニ∞がどんな形になっても届けてくれる音楽を信じたい。

私が私の夢を生きてこそ、その二つの音楽はより響いてくるものなんだよね。

大きな深い悲しみの奥底で、私は少しだけ震えている。めちゃくちゃかっこいい関ジャニ∞の選択に簡単にいえば影響を受けちゃってる。

それはきっとあなたたちの音楽に触れ続けてきたからなんだよ。

あなたたちをすきでよかった。こんなときまで。やっぱりそう思ってしまうよ。これからも。